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フェラーリ

フェラーリ・テスタロッサ



フェラーリ・テスタロッサ』は、フェラーリが製造していたスポーツカーでとても人気があります。
1984年10月のパリ・サロンで発表され、それまでの512BBiからフラッグ・シップの座を引き継ぎました。 後継車種は512TR。
250TRと区別するため、新テスタロッサとも呼ばれています。
名前の意味は「赤い頭」である。

エンジンは4942ccの180度V12気筒ベルリネッタで512BBiと同じ排気量ではあるが、バルブを各シリンダ4個ずつ(4バルブ化)、計48個とした事によって高回転域でのパワーと伸びが向上し、インジェクションとの組み合わせで、50馬力アップの390馬力の出力と最高時速290Km/hをマークしました。
また、カム・カバー(シリンダー・ヘッド)が赤く塗られており、これが車名の由来ともなっています。
一応ミッドシップという扱いではありますが、日常の使用も考えた結果エンジンは相当後ろよりに搭載されることとなり、後方の4気筒は後車軸よりさらに後ろにオーバーハングする格好となっていて、ほとんどRR車といった重量配分を持つに至ります。スポーツカーと呼ぶには少々苦しい車両重量も含めて、どちらかというとGTカー的な要素の強い仕上がりとなっています。

フェラーリ・テスタロッサ』は、40年余のフェラーリの歴史の中でもランドマークというべき大ヒット作となりました。
BBシリーズの最大の特徴である180度V12ボクサーエンジンを上、トランスアクスル等の駆動系を下側に配置する2階建て構造や、サスペンション構造が512から受け継がれています。
80年代のスポーツカーデザインを代表する傑作ともいうべきボディである。
特にサイドに彫り込まれた5条のフィンは、フェラーリ・テスタロッサを特徴付ける最大のポイントとなりました。
本当に凄いデザインですよね〜